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GMO SONIC 2025 AFTER MOVIE DAY1

GMO SONIC 2025 DAY1
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GMOインターネットグループと「SUMMER SONIC」を主催するクリエイティブマンプロダクションが手を組み、日本のユースカルチャーのさらなる飛躍を目指し行われる大型音楽フェスティバル「GMO SONIC 2025」が2025年1月25日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開幕。

2023年の誕生以来、3回目となる今回も国内外から豪華アーティストが集結。会場にはオープン前から開催を待ちわびた多くのファンの行列ができあがり、艶麗な和装姿のパフォーマーが出迎えるなか開場するとみな一目散にアリーナへ。

そこで待ち構えるはオープニングDJ、今後の活躍が期待されるDJユニットREXY=DEXY。続くはALAN SHIRAHAMA&SO-SO。ALAN SHIRAHAMAがJulian Jordanとのコラボ曲「Facts」をはじめ自身の楽曲を織り混ぜたエネルギッシュなセットを披露すれば、SO-SOもMC、ヒューマンビートボックスで応戦。オーディエンスの熱気を一気に引き上げる。

そして、m-floがその熱気をさらに加速させる。「come again」で幕を開けたステージは、「prism」に「gET oN!」、「How You Like Me Now?」など名曲連発。また、MinamiやMINMI、melody.& Ryoheiとサプライズゲストが続々と登場し会場を盛り上げた。

その後は和太鼓を中心に“和”の新たな表現を世界に発信するパフォーマンス集団DRUM TAOのステージを交え、いよいよ海外勢が登場。大きく膨れ上がったアリーナを前に、まず姿を現したのは近年世界的な評価を高めているHAMDI。
ダブステップ、UKガラージ、グライムを軸に様々なサウンドが飛び交うセットはまさに唯一無二。そのめくるめく世界観にオーディエンスは酔いしれていた。

かたや韓国が誇る才媛PEGGY GOUはフェスティバルライクなハウスセットでアリーナを熱狂の渦へ。とりわけ自身のビッグアンセム「(It Goes Like) Nanana」での盛り上がりは圧巻。ワールドワイドに活躍するその手腕を遺憾なく発揮し、オーディエンスを気持ちよく踊らせ続けた。

前回に引き続きアリーナ中央には50m強に及ぶランウェイが設置され、さらには宙を舞うエアリアルや和服をまとったダンサーに加えてレーザーパフォーマーも登場。他のフェスティバルとは一味違うパフォーマンスで大観衆を魅了しつつ、今回はさらなる表現を追求すべく様々な面がパワーアップ。GMO SONICのみの特別仕様、天井からぶら下げる形で7枚のLEDパネルが新設され、さらにはレーザーやライティングなどの照明演出もより精巧で多彩に。

それが真価を発揮したのは、現行オーディオビジュアルシーンの最高峰、世界が刮目するANYMAのステージ。年末年始にかけて米ラスベガスの最新エンターテイメントスポット「Sphere」で繰り広げられたショーで大喝采を浴びた彼が、「GMO SONIC 2025」でも最先端テクノロジーの極地とも言える驚愕のステージを披露。壮大なサウンドに加え、まるで生きているかのようなリアルな映像、そして進化した照明演出が融合した至極のエンターテインメントで超満員のオーディエンスを圧倒した。

ANYMAの熱狂冷めやらぬ中、「GMO SONIC 2025」DAY1のラストを飾ったのはSKRILLEX。この日一番の大歓声に迎えられ登場した彼は、「Badders」、「Rumble」、さらには「Scary Monsters And Nice Sprites」など早々からアンセムを繰り出しアリーナを扇動。圧倒的な存在感でオーディエンスを飲み込み、その勢いは最後まで衰えることなく歓喜のフィナーレ。

初日から17,000人を動員し、大きな盛り上がりを見せた「GMO SONIC 2025」。DAY2、1月26日(日)も引き続き、さいたまスーパーアリーナにて開催(11時開場・開演)。ROSÉ、NOA、WILYWNKA、MFS、與那城奨・河野純喜・川西拓実 from JO1、R3HAB、METRO BOOMIN、MARTIN GARRIXらが出演する。